「すみだSDGsレポート」とは

「誰一人取り残さない」社会作りへ

明暦3年(1657年)に「明暦の大火」と言われる大火事が発生しました。多くの犠牲者を生み江戶 の町が焼き払われたことから慰霊のため回向院が建立され火除け地として隅田川東岸が整備されま した。それが現在の墨田区の始まりと考えられています。その後現在に至るまで街は繁栄と共に関 東大震災や東京大空襲等多くの危機を迎えますが、その度に蘇ってきたのです。つまり約360年間 持続的な発展を遂げてきたと言えます。

国際社会は様々な問題を抱えています。それらを解決するためのスローガンとして国連は 「SDGs」(sustainable development goals=持続可能な開発目標)を掲げました。その理念を 理解する方法の1つとしてすみだに目を向けて見ませんか?この街には様々なヒントが溢れている と我々は考えています。